免許取得
免許制度について
小型船舶操縦者の操縦免許には、船舶の大きさ、航行区域または推進機関の出力に応じて、「一級小型船舶操縦者」「二級小型船舶操縦者」「二級小型船舶操縦者(湖川小出力限定)」「特殊小型船舶操縦者」に分かれています。
※推進機関を有する場合であっても、船の長さが3m未満、機関の出力が1.5kw未満で、一定の安全設備等が備えられた船舶であれば免許は必要ありません。
出典元:(一財)日本海洋レジャー安全・振興協会
受験できる年齢
免許を取得するには、試験が始まる日の前日までに次の年齢である必要があります。
受検資格 | 免許取得資格 | |
---|---|---|
1級 | 17歳9ヶ月以上 | 満18歳以上 |
2級および特殊 | 15歳9ヶ月以上 | 満16歳以上 |
※2級免許について、18歳未満の方は操縦できるボートの大きさが5トン未満に限定されます。(免許更新時に解除されます)
身体検査
身体検査は視力、色覚、聴力及び疾病並びに身体機能の障害の有無について検査を行います。眼鏡等が必要な方は必ず持参してください。
身体検査に合格しない場合は、学科試験及び実技試験は受験できません。
身体検査に合格しない場合は、学科試験及び実技試験は受験できません。
合格基準
視 力 | 両眼共に0.5以上であること(矯正も可) |
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色 覚 | 夜間において船舶の灯火の色を識別できること |
聴 力 | 5メートルの距離で話声語が聞こえること(補聴器の使用可) |
疾病及び身体機能の障害の有無 | 疾病又は身体機能の障害があっても、軽症で業務に支障をきたさないと認められること |
※上記基準を満たすことに不安のある場合は、事前にご相談ください。身体適性相談コーナーで所定の検査を行い、検査基準を満たせば、身体検査合格となります。ただし操縦免許に条件が付く場合があります。
詳しくは「(一財)日本海洋レジャー安全・振興協会」ウェブサイトにてご確認ください。
ボートスクール 優良教習所認定
(株)嶋田商会では、各種ボート免許取得のための講習を行っています。学科・実技講習から受験、免許交付まで、免許の取得をサポートします。初めて船に乗られる方でも安心教習。
スクールの特徴
昭和49年の法改正により、ボート免許制度(小型船舶操縦士制度)が創設されて以来、これまでに約1万人を超える取得者を輩出するなど、小型船舶免許教習45年以上の実績と経験により、高い合格率が認められ、福井県嶺北地方唯一の操縦免許取得推進協議会優良講習所に認定されております。
(一財)日本海洋レジャー安全・振興協会認定資格を持った講師・インストラクターがご指導いたします
高い合格率
当スクールでは、毎年高い合格率の実績があります。
《R1年度 当社での平均合格率》
《R1年度 当社での平均合格率》
1級進級 | 82% |
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2 級 | 学科…95% 実技…99% |
特 殊 | 学科…89% 実技…100% |
試験と同じ船・同じコースで練習
講習で使用する教習艇が、実技試験当日に使用する試験艇と同じ型なので、試験の日に船の取り扱いで迷うことはありません。
また、当マリーナは、実技の国家試験会場(指定試験機関認定)となっておりますので、講習で使用するコース・桟橋までもが実技試験当日と同じです。実技の講習でマリーナの環境に充分に慣れて頂き、国家試験に挑めます。
また、当マリーナは、実技の国家試験会場(指定試験機関認定)となっておりますので、講習で使用するコース・桟橋までもが実技試験当日と同じです。実技の講習でマリーナの環境に充分に慣れて頂き、国家試験に挑めます。
手続きを一括で代行
国家試験の受験申請から合格後の免許交付申請までをワンストップで代行します。